旧暦の8月6日、7日は山口の七夕祭りである。
室町時代の守護大名大内氏24代盛見が笹竹に灯を灯した高灯篭を吊るし
先祖の冥福を祈ったのが始まりで、庶民もこれを見習い代々受け継がれて
きた。4,5十年前は昼間は短冊を吊るし日が暮れると一斉に提灯に付け
替え灯りを灯していたが、近年は提灯のみとなった。代わりに提灯山車が
繰り出されるなど時代とともに段々様変わりするようである。




室町時代の守護大名大内氏24代盛見が笹竹に灯を灯した高灯篭を吊るし
先祖の冥福を祈ったのが始まりで、庶民もこれを見習い代々受け継がれて
きた。4,5十年前は昼間は短冊を吊るし日が暮れると一斉に提灯に付け
替え灯りを灯していたが、近年は提灯のみとなった。代わりに提灯山車が
繰り出されるなど時代とともに段々様変わりするようである。




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by yamanokodama
| 2015-08-08 11:45
| 歳時
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by yamanokodama
| 2015-02-16 11:33
| 歳時
16日の日曜日に先月行われた秋吉台の山焼きで焼け残ったケ所を改めて焼き尽くす。

今年は長者ケ森一帯の焼け残りを焼いた

焼け残りはバラバラで広範囲に散らばっているので刈り集めては
纏めて焼くので結構大変

「秋吉台の自然に親しむ会」+「秋吉台草原ふれあいプロジェクト」で総勢20名
で約4時間。結構焼け残り跡はすっきりした

長者ケ森の藪椿が今花盛りで我々をねぎらってくれた(*^_^*)




今年は長者ケ森一帯の焼け残りを焼いた

焼け残りはバラバラで広範囲に散らばっているので刈り集めては
纏めて焼くので結構大変

「秋吉台の自然に親しむ会」+「秋吉台草原ふれあいプロジェクト」で総勢20名
で約4時間。結構焼け残り跡はすっきりした

長者ケ森の藪椿が今花盛りで我々をねぎらってくれた(*^_^*)



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by yamanokodama
| 2014-03-18 15:47
| 歳時
2月22日の日曜日、春の先駆け恒例の山焼きがおこなわれた。

花火を合図に順次火付開始

一旦火が付くと紅蓮の炎が舞い上がる

草原を舐めるように燃えつくす炎

赤い炎は白い煙と黒い台地に早変わり

風は南西の弱い風で、勢いよく燃えたとはいえなかったが、それでも3時間余りで
ほぼ黒い台地と化した。午後7時からは「夜の祭典」に舞台は移る。

花火を合図に順次火付開始

一旦火が付くと紅蓮の炎が舞い上がる

草原を舐めるように燃えつくす炎

赤い炎は白い煙と黒い台地に早変わり

風は南西の弱い風で、勢いよく燃えたとはいえなかったが、それでも3時間余りで
ほぼ黒い台地と化した。午後7時からは「夜の祭典」に舞台は移る。
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by yamanokodama
| 2014-02-23 15:59
| 歳時
昼の山焼きの後、残しておいたカルスト台地のほぼ中央、若竹山周辺を夜7時
から改めて焼き尽くす。

火付の前にまず「火の女神」が登場。

火を点ける地点まで続く松明に灯を灯す。

ようやく夜の祭典の始まり

暗闇に浮かぶ炎は昼間より勢いも良く迫力もある

幻想的な炎の波

燃え上がる炎の向こうに「火」の文字が浮かぶ。

1時間程で今年の山焼きも無事終了
から改めて焼き尽くす。

火付の前にまず「火の女神」が登場。

火を点ける地点まで続く松明に灯を灯す。

ようやく夜の祭典の始まり

暗闇に浮かぶ炎は昼間より勢いも良く迫力もある

幻想的な炎の波

燃え上がる炎の向こうに「火」の文字が浮かぶ。

1時間程で今年の山焼きも無事終了
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by yamanokodama
| 2014-02-23 15:55
| 歳時
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by yamanokodama
| 2013-08-08 07:21
| 歳時
先月行われた山焼きで部分的に焼け残った処を日を改めて焼くことにしている。
今年は長者ケ森の横のドリーネとその周辺の焼け残りを焼き尽くした。
焼け跡の黒い草原は大分色は薄まり心なしか春の芽吹きの色に変り始めている

本番の時と同じくよく燃えた

1時間ばかりで無事作業終了

今年は長者ケ森の横のドリーネとその周辺の焼け残りを焼き尽くした。
焼け跡の黒い草原は大分色は薄まり心なしか春の芽吹きの色に変り始めている

本番の時と同じくよく燃えた


1時間ばかりで無事作業終了

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by yamanokodama
| 2013-03-18 18:21
| 歳時
梅雨も明け山口の「お祇園様」が始まった。7月20日から27日まで
ささやかながら一応ご本家京都の八坂神社の流れをくむ。

日本一短い神楽「鷺の舞」の奉納
県指定無形民俗文化財

夕方には祇園囃を先頭に三体の神輿の御神幸が行われる。
ささやかながら一応ご本家京都の八坂神社の流れをくむ。

日本一短い神楽「鷺の舞」の奉納
県指定無形民俗文化財

夕方には祇園囃を先頭に三体の神輿の御神幸が行われる。
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by yamanokodama
| 2012-07-25 21:12
| 歳時
恒例の夜の山焼き「夜の祭典」が昨夜22日午後7時から挙行された。
当初3月6日だったが雨のため22日に変更となり、当日も日中は強風が
吹き荒れ開催が危ぶまれたが夕刻からは風も収まり予定通り開催された。
今年は日中の風のお陰で草の乾きも良く近年になくよく燃えた。この日の
ために残していた若竹山を中心に25haの草地は一時間足らずで燃えつ
くした。今回の火入れはとても楽だったので後は写真撮影を充分に専念できた。


当初3月6日だったが雨のため22日に変更となり、当日も日中は強風が
吹き荒れ開催が危ぶまれたが夕刻からは風も収まり予定通り開催された。
今年は日中の風のお陰で草の乾きも良く近年になくよく燃えた。この日の
ために残していた若竹山を中心に25haの草地は一時間足らずで燃えつ
くした。今回の火入れはとても楽だったので後は写真撮影を充分に専念できた。


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by yamanokodama
| 2010-03-22 19:30
| 歳時